お子様の近視進行を抑制するために、オルソケラトロジーをしませんか
オルソケラトロジーとは、寝ている間にコンタクトレンズを装用して角膜をフラットにさせ、昼間の裸眼視力を向上させる方法です
日本では2009年に厚生労働省に承認されました
長期的には近視の進行が40%抑制されると報告されています。そのためには眼軸が長くなる前の小学生の時から始めるのがおすすめです
強度近視だと、緑内障・網膜剥離・斜視・網膜委縮等のリスクが高くなります。ご両親が強度近視の方はご一考ください
最初の1か月はお試しで55,000円(1か月の診察代金・レンズ貸し出し)
その後1年が110,000円(1年間の診察とレンズ代)
2年目以降は33,000円(年間の診察代)+33,000(交換の場合の片眼のレンズ代)
寝る前に点眼することで、近視進行が30%抑制されると報告されています
2026年6月から選定療養となり、当院では検査はすべて保険、リジュセア(0.25% アトロピン点眼)のみ自費扱いとなりました
検査は保険なので小学生は原則として無料、リジュセアは1か月分で4980円です
3か月ごとの診察が必要です
近視進行抑制効果がある Misight が厚労省の認可を受けました
リング状の構造になっていて、周辺のぼやけを矯正するように設計されたディスポの1 dayソフトコンタクトです
海外では50%の近視進行抑制効果があるとされています
オルソケラトロジーでは昼間の視力が出にくくなったひとにお勧めしています
一般のコンタクトレンズについて
近視が強い場合はコンタクトの見え方は眼鏡より優れています
| 眼鏡 | コンタクトレンズ | |
|---|---|---|
| 近視が強い | 物が小さく見える。 レンズが厚くなり周辺部はぶれる。 |
自然の大きさで見える。 自然に見える。 |
| 左右の度が違う | 左右のバランスを考えると矯正しにくい。 | バランスもとれ矯正できる。 |
| 運動をする | 邪魔になる。 | 運動しやすい。 |
| おしゃれをしたい | おしゃれな眼鏡もあります。 | コンタクトレンズが好まれます。 |
| 老眼ですが | 遠近両用の眼鏡があります。 | 遠近両用のコンタクトはありますが遠方が見えにくくなります。 コンタクトの上から老眼鏡が必要です。 |
ハードとソフトはどう違うのでしょうか?
| ハードコンタクトレンズ | ソフトコンタクトレンズ | |
|---|---|---|
| 何でできているの? | 硬いプラスチック | 軟らかいプラスチックかシリコン |
| 乱視の強い人には? | ハードがおすすめです。 不正乱視も矯正するのでよく見えるようになります。 |
乱視付きのものがあり、中等度までの正乱視なら矯正できます。 |
| 乱視のない人には? | 逆に乱視が出て視力が出にくいことがあります。 | ソフトがおすすめです。 |
| 運動をする人には? | 野球・テニスぐらいならOKです。 | サッカー・ラグビーなど激しい運動ではソフトです。 |
| 装用感は? | 最初のうちは違和感があります。 | 最初から快適に装用できます。 |
| 手入れは? | 簡単です。 | 1日使い捨てなら手入れは不要です。 それ以外はこすり洗いをして、保存液につけて置きます。 |
| 安全性は? | 眼に傷が付くとすぐ痛くなるので安心です。 | 眼に傷が付いても痛くないので注意して下さい。 |
| 値段は? | 買取の場合1枚18,000円から。 会員制の物もあります。 |
使い捨てなので1枚あたりは安いですが年間では割高です。 |
最近は手軽なディスポーザブルコンタクトレンズ(使い捨てソフト)が主流です。
手入れも楽で、いつもレンズが新しいので結膜炎のある方には特に最適です。使用方法を守っていただければ優れたレンズです。
ハードコンタクト
ソフトコンタクト